【ヴァイス】デッキレシピキルラキル ※売ります

【ヴァイス】放置してたキルラキル - ふぁてログ

これを自分なりに調整終了させたものです。
最後にキルラキルを前回記事の後回し続けての感想と今思っていることも書きます。

 Lv0:20

黄:4
心配する まこ×4

緑:2
糸引く 縫×2

 

赤:9
流子の一張羅 鮮血×4
流子の父 一身×3
深まる絆 流子×2

青:5
決戦を前に 皐月×2
待望の第一歩 皐月×3

Lv1:17

緑:9
ボクシング部部長 袋田×3
繭星降誕を謀る羅暁×3
既製服 縫×3

青:8
凄まじい気迫 皐月×4
純潔×4

Lv2:0

Lv3:5

赤:2
決めて着るから決着!流子×2

青:3
守りたい世界のために 皐月×3

CX:8

緑:4
神羅纐纈、絶対服従!×4

赤:4
セーラー服とは、卒業するものだ×4

 

非常に尖ったレシピになりました。キチラキルと呼ばれてもおかしくないです。
基本は前回書いたのと同じで羅暁にマーカーを3枚以上噛ませ自分で何もしなくても守れるようにし相手のキャラを踏みに行きます。
前回は1リフを全力で狙うためにブックシナジーを採用していましたがリソースが足り無さ過ぎるのでLv1での3色必要になる可能性を考えて一旦置いていたカムバックを採用することにしました。ブックでも手札は増えますが自分がその時欲しいものが引けるわけがないと思っているので信頼できません。
色々疑問があるとは思いますがまず各レベルでの動き(理想)を書いていきます。

Lv0
先行ならドローゴーです。キルラキルのLv0カードを先行札には出来ないと思ったので。
後攻なら縫や鮮血で殴りに行きますがここで2000+1を使ってはいけないです。その引けないと悲惨なので。またLv1に入った瞬間に必要なパーツが多いので集めるための時間稼ぎも兼ねて後攻でも1パンに抑えていきます。パーツ4枚中CX・純潔・キャラどちらかまでは集めたいです。

Lv1
後上がりが好ましいです。キャラが帰ってくることが期待出来ないので常に後攻め後攻めしていきます。理想の流れは皐月登場純潔マーカー、相打ち鮮血で皐月をパンプ、羅暁でマーカーを吸い対応を貼り対象は皐月でこのターン相手のキャラを全て割りこちらの前列にキャラを残すことです。
リソース確保手段が集中だけなので繋げられる時はきっちり埋めていきたいところです。
羅暁のマーカーは人にもよると思いますが自分は3枚、Lv4までは載せるべきだと思っています。どのレベル帯でもメタ助太刀の対象になってしまいますがLv3までの羅暁だと全力を出して羅暁を割ることに集中された時割られやすく羅暁がいなくなると圧縮盤面共に非常に厳しくなってしまいます。皐月や縫では後列まこ2面にしない限り7000を(縫はそもそも無理ですが)出せず相手のキャラを割ることすら困難なので早期に羅暁を相手が放置してくれるところまで育てサイド、もしくはチャンプさせ次のターンその枠をLv0のキャラで殴る場所にするのが理想です。ドラが乗るカードも9枚だけなのでダイレクト枠でソウルを稼ぐのも非常に大事です。
1リフを狙いながらリフ前に羅暁のマーカーを3枚にしたいので純潔はタイミングを考えて打ちます。皐月にマーカーを載せるのも細かいですが大事です。これがうまくいった盤面なら最低でも盤面のキャラで5枚、羅暁のマーカーで3枚、皐月のマーカーで1枚、レベル置場で1枚、クロック置場で1枚で計11枚の確実な圧縮にストックと手札分を加える事が出来ます。

Lv2
一番しんどいですが成長させた羅暁を動かして耐えます。ここは引けているならCXを打ち相手を先にLv3へ押し上げていきます。1リフをしているはずなのでLv3流子皐月がストックやクロックに行きやすいので早めにサーチや回収をするよう心がけます。

Lv3
リソースが厳しいので長期化すればするほど負けが近づきます。なので1ターンでけりをつけるぐらいの気持ちで行きます。攻める打点的には2・1・2・2(1)です。最初の2は皐月次の1は羅暁最後の2が流子が理想です。特に流子は可能な限りアタック順を遅くしてドラ2が乗ったりしてもマーカーを1点に抑えられるように後に残しておきます。実際はドラが乗るカードが9枚だけなのでほとんど乗ることはないですが。

 

とりあえず流れを書いたので採用カードについて書いていきます。

まこは貴重なパンプであり羅暁をバウンスやメタ助太刀から守るために必要で純潔で引っ張れないので巣引きのため4枚。
鮮血は指定カードなので勝手に落ちてくれていないと困る、後攻用カード、皐月のパンプ、赤発生などこいつを各レベルどこかしらで必要としているのでこちらも4枚。
待望の第一歩は貴重な手札を切れるカード(キャラやイベントも)でありサーチを行えるのでタイミングは遅いですが他に出来るカードもないので採用。
一身は最初2枚で試しましたがLv1で羅暁を守る選択肢として使う時引きやすくするため3枚。

繭星降誕を謀る羅暁は当初4枚でしたが1/1キャラなので2枚目以降手札に来ると非常に腐るので3枚に変更。引けない可能性が上がりましたが擬似収録シャロ互換の流子や純潔、落ちた時サーチの皐月で引っ張ります。
皐月・純潔は指定カードであり殴るキャラ、掘る速度を早める必須カードなので4枚。
1500助太刀は3と多いですが赤純潔を入れられるほど他のカードで掘る速度を早くすることが出来ない、ハンドに引き込みにくい、色が必要など使うために準備が必要なので不採用。助太刀を合わせた12000を超えてくるのはLv1でどんなタイトルで出来ることでもないので一番羅暁が弱いLv3ー10500(まこ込)を守れるように特に条件が必要なく使える助太刀にし、羅暁関連のパーツを集めるようにLv0は動くので自力で引けるようにするため多めの3枚としました。

Lv3皐月を早出しすることも検討していましたが2000+1を8枚積んだパターンを試したところ打点がまったく足りなかった&リソース不足に拍車がかかったので片方はかならず特殊アイコンのCXにすることにしたので早出しする形での構築は早期にやめました。更に言うと出したとしてもこのLv3西木野やLv3小咲と違い後列の差で思っている以上に脆いので守るのが難しい、アンコールするとただの9000になると早出し後もかなりシビアだったのでやめました。リフ直後でも落ち方次第ですぐに出せるのは魅力でしたがそれでもきついかなと個人的には感じました。
決めて着るから決着!流子がこのデッキの詰めカード。ただしリソース不足のこのデッキで2面バーンを安定して出来るか自分は難しいと思ったので2枚に抑えました。3枚でもいいと思います。出来る人はどうぞってかんじです。相打ちしながらマーカーを2枚にしバーンなので邪魔だと思ったらまこを踏みながら出すなどしてパワーを調整します。もし倒しきれなかった時のためにも後列は可能なら一身を置いておきたいです。無駄にマーカーを載せて過剰点になってキャンセルなどでは笑えないので臨機応変にマーカーを載せるか載せないか出来るようにするのは大事でした。

 

感想

ここから身も蓋もない話。
前回記事を書いてから普段の公認にさくらに遠征した時やSkypeヴァイスでもかなりの回数回していました。それで得た結論は、自分では今の環境勝てないタイトル。ということでした。
説明していくとまず羅暁でしか盤面を取ることが出来ないのに少しでもバウンスが入っている可能性があるタイトルだったりあるのが見えたら中央枠に固定されます。本来別のシステムキャラが安定して殴るための枠であり羅暁にはキャラを倒してもらいたいのにそれができていない時点で既に厳しいです。そして前まではLv2からだったメタ助太刀もLv1からのものがクレヨンしんちゃんから登場し配られたのでこれまた可能性というだけで中央枠から動けないことが多かったです。ある程度割り切ることも必要だと思いますがどちらかがあるタイトルが多く羅暁を暴れさせることが難しかったです。
次にLv1での他のキャラのパワーが低すぎました。7000出せれば今は戦えると思っていましたが7000にも届かないので片道ですら割ることが困難です。羅暁は割れるが他が割れない、結局島風のような低パワーリソースキャラに仕事をされやすくなる。など戦いぬくために解決しないといけない部分が解決出来ませんでした。暴走流子という意見もあるかもしれませんが7500+500(+1000)ではぼら絵里に1000+1を貼れば相打ちですが簡単に届くラインでそれで1点貰ってしまうのはきつすぎるので無しでした。

しかしここまでは当時きついだけでまだなんとかできるかなとも思っていました。しかしニセコイ発売で考えが変わり、自分の中でキルラキルはニセコイの劣化タイトルになりました。
各レベル帯で説明していきます。
Lv0
相打ちはニセコイ(以下NK)は移動も可能な先攻後攻両方対応できるカード、キルラキル(以下KLK)はマーカーパンプがありますがLv0では発動することはなくこのレベルだけで言ってしまえば腐る能力です。しかしLv0はそこまで差があるとは思っていません。問題は次からです。
Lv1
NK側はアタッカー採用が人によって異なる印象がありますがKLKの気迫皐月と比較するので同じように指定カードでパンプする0コストキャラの週末デート千棘を対象に上げます。どちらも特定箇所にイベントがある必要あるということは共通で皐月はパンプ値が1500千棘は2000。正直この時点で負けているのですが更に差がつくのが皐月は新たな皐月を出す場合更に純潔がないといけませんが千棘は一度満たしてさえしまえば永続6500と維持が非常に楽です。千棘公開時は泣きそうでしたがまだこらえられていたような気がします。
Lv2
早出しキャラの小咲と皐月。小咲はペンダント2枚が思い出にあればいいのでリフレッシュ直後でも可能で更にCIPサーチでハンド損失を抑えられます。黄色ペンダントであればリフレッシュから打ってサーチ登場再びサーチで堅い山をより良く出来ます。皐月は指定CXが3枚控室なのでリフレッシュ直後でも出せますがリフレッシュ直後にこいつが出てるということはどんなに残っていても山札のCXは残り5枚で既に危ないです。回復とサーチの比較は簡単には出来ませんがそれでも出しやすさでは小咲に軍配が上がります。またどちらも自身のテキストまで10500まで上昇しますが小咲は舞台の他の鍵のキャラ2枚という緩い条件で、皐月は再び純潔をマーカーなので勝手に上がってくれるわけではなく自分で控室に純潔があるようにしなければならずヘタするとただの9000ということも平気であり得ます。(その場合は出さないでしょうけど) 更に言えば赤の詰めカードではもう完全に負けてます。流子が相手に負けてようやく2・2点を作っているのに万里花は1枚で6点分のダメージを作れます。(キャラを倒せばですけど倒せないところに万里花で攻めるようなことはしないでしょう) またどちらもバーンなのでシロエなどが苦手ですが万里花はスタンドテキストでバーン無しでも詰めを狙うことまで可能ですが流子は死にます。
個人的極めつけはどちらもタイトルの重要カードになっているイベントです。
ペンダントは各色4種類ありサーチ・パンプ・回収でパンプの場合も返しまで3500かカウンターとして使える3000か選べサーチと回収は確実に見えている範囲が広いところからその時欲しいカードを引っ張ることが可能です。純潔は2種類赤と青。メインカラーなので色は問題無いですし赤純潔は1/1カウンターの標準になっているので特にいうことはないです。あちらのカウンターは500下げ思い出に飛ぶようにしていますし。問題は青純潔と黄赤ペンダント。こちらはデッキトップ4枚の上から服を手札に加える効果。22日に発表されたルール改定で1枚ずつ見ながら選べるようにはなりましたがそれでも黄と赤のペンダントが引っ張る範囲に比べればデッキトップ4枚は非常に狭いです。そしてペンダントには楽という優秀な特徴パンプまでついた回収カードがいるので手札を切るコストにしても後から簡単に回収し打つことが出来ますが純潔は回収がないので手札に引けるかになってしまいます。マーカー用なんだから落ちればいいという意見もあるかもしれませんがあれを打たないなら4枚も入れている枠が無駄枠になってしまいます。
あと採用していませんが擬似リフでも酷い差です。あちらはきちんとダメージを回避してドローしてパンプまで出来るのにKLKは1ダメくらいます。もう意味がわかりません。しかも服特徴なし。終わってます。

 

なんか色々酷いこと書きましたがあくまで自分の感想です。使う人が使えばニセコイときっちり差別化して勝つことも当然可能だと思います。ですが自分が今期それを成し遂げられるかと言われたらかなり難しいと思うので他にキルラキルを使ってみたい方に譲ることにしました。
値段等はTwitter(※1)やSkype(※2)で質問してください。デッキに追加で2ボックス分のコモンやレアの余りもつけます。お気軽にどうぞ。

今期のWGPではたくさんのタイトルのタイトルカップがあるのでキルラキルで出るのも楽しいと思います。(自分は出てなのは) 誰か使いたい人のもとに渡せればいいなと思うのでよろしくお願いします。

 

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※2 SkypeID:fate.ss