【カロスダブル】東北オフ使用PT:自信満々予選落ち萎えリア
ようやく都内に戻ってこれました。
東北オフで使用したPTの記事です。ログは長くなりそうなんで次の記事で。
先に言っておきます、欠陥あります。なんでそれでも知りたいという人だけ見てください。
バンギラスー陽気@バンギラスナイト
H:252 A:6 S:252
207-155-130-*-120-124
207-185-170-*-140-135
岩雪崩 噛み砕く 守る 瓦割り
ガブリアスー陽気@ラム
A:252 B:6 S:252
183-182-116-*-105-169
ドラゴンクロー 地震 守る 岩雪崩
リザードンー臆病@リザードンナイトY
H:6 C:252 S:252
154-*-98-161-105-167
154-*-98-211-135-167
ボーマンダー控え目@拘りスカーフ
H:36 B:4 C:212(214) D:4 S:252
175-139-101-172-101-152
流星群 大文字 竜の波動 ハイドロポンプ
H-B:威嚇無しファイアロー鉢巻補正ブレバ確定耐え
ニャオニクスー臆病@オボン
H:252 B:108 S:148(150)
181-*-110-103-101-157
サイコキネシス 電磁波 甘える 猫騙し
S:最速90族抜き
B:余り
ギルガルドー控え目@食べ残し
H:252 B:6 C:252
167-63-171-112-170-80
167-153-71-222-70-80
シャドーボール ラスターカノン キングシールド ワイドガード
構築の最初は高種族を使いたいという思いだけでした。過程でメガガブリアスを試そうとした時もありましたがサポート量の割に合わないと思い友人に昔やられたメガバンギラスで龍の舞、ニャオニクスで威張神秘で際限なく火力を上げ倒すというのを思い出しメガバンギラス軸で行くことにしました。その過程でメガリザードンYが入ったことでメガ進化2枠のPTとなりました。
以下個別に採用理由と解説
・バンギラス(メガバンギラス)
構築の原点。圧倒的種族値で有象無象を倒したいと思ってました。当初は龍の舞を入れていましたがニャオニクスの電磁波でSサポートは可能だったので削れるなと考えていたところキリキザンが微妙にきつくどうしようか考えていたところPGLでのデータを見るとほぼ全ての個体が火力を求め意地っ張りだったのでこれなら最速のメガバンギラスで抜けるということで対キリキザン用に瓦割りを入れました。キリキザンの持ち物はラム・襷・命の珠で分かれていますが襷で耐えられ負けん気が発動している場合でもアイアンヘッドではメガバンギラスは落ちないので問題ありません。(横の攻撃で落ちる可能性は当然ありますが) 相手のPTにガルーラとクチートがいる場合は基本餌にされてしまう&有効打がないので選出せずリザードンメインの選出で考えていきます。結果的にはメガリザードンが主役でバンギラスがサブのようなことが多くなりましたが仕事はしていたので当初の考えは果たしていました。
配分はメガバンギラスを運用する上で一番効率のいいHS。実数値を見てもおかしい。
・ガブリアス
このルール最強と名高いポケモン。ですが、今回はこの枠が間違いだったとオフ会終了後思いました。採用理由の一番が相手のメガリザードンYを倒すためというものですがその役目はバンギラスが請け負っているのでわざわざガブリアスでやる必要がない。そうなると浮いてるポケモンが少なく地震も打ちにくい、威嚇で威力が下がったあとどうしようもないなど。マイナスの箇所のほうが目立ってしまいました。ここの枠には相手のガブリアスに強いポケモンを入れておくべきでした。バンギラスとリザードンでガブリアスが非常に重いので。
配分はこいつを採用する上でSは削れず火力も足りないのでASに振りきりました。
・リザードン(メガリザードンY)
メガバンギラス・ニャオニクス・ガブリアス・ボーマンダと採用していくポケモンを決めていきましたがここで相手の鋼を焼けるポケモンが欲しくなりました。しかしヒートロトムやマフォクシー、カエンジシでは相手の雨が非常にきつくなるということで自分で晴らすことで雨に強く当たれるメガリザードンYにすることにしました。当初はメガ2枠ということで選出が被ったらどうしようと思っていましたがリザードンが弱い敵にはバンギラスが、バンギラスが弱い敵にはリザードンが戦えるということで選出がかぶることはありませんでした。
配分は相手のメガガルーラをニャオニクスの猫騙しとで合わせて落とすため、後発からのメガガルーラにも勝負を仕掛けるためにCS最速です。メガガルーラは晴れオーバーヒートで確実に落とします。
・ボーマンダ
相手のガブリアスが非常に重いので抑えるために採用。臆病では龍の波動が確定で耐えられてしまうので少しでも龍波でこだわった時に落とせるようにするため控え目。ボーマンダ同士ミラーした場合が怖いですが後発にいるであろうバンギラスとギルガルドで受けに行くので勝負を仕掛けることはほぼないため同速は切っています。自分がそういう勝てるかも勝ってるかも分からないリスクの高い同速ゲーは好まないからというのもあります。
配分はファイアローに対面でも勝てるようブレイブバードの最大火力を耐えるようにしS、Cに振りました。
・ニャオニクス
こいつが選出されないほうが良いのですがバンギラスとリザードンがどちらもサポートがないと動きにくいポケモンだと感じたので採用。猫騙しとリザードンのオーバーヒートでガルーラを何もさせずに落とすのが狙いです。猫騙し自体はカロスダブルでもたくさんのポケモンが使えますがその大半がフェアリータイプが抜群以上で入るため一貫性を上げ最悪スカーフサーナイトのマジカルシャインでPT壊滅が想定できたのでここにはフェアリーが等倍の猫騙し持ちである必要がありました。カロスダブルでそれを満たせる条件でパッと浮かんだのがニャオニクスとドーブルでしたが(他にもライチュウ、カメックスなどがいるにはいます)ドーブルでは耐久が足りなさすぎるのでニャオニクスにしました。
配分はメガ進化前の90族(ガルーラ)を抜くようにし残りをHB。相手のガルーラが最初から100族の感覚なのかやたら強気に猫騙しを打ち込みにくるのでそこを猫騙しで止めてリザのオバヒで落とすのが狙いです。
技構成は上記の理由で猫騙し、バンギラスのSサポートが目的でもあるので電磁波、物理ポケモンを止めるための甘える、このままだとロトムに対して何もできないということもあり攻撃技としてサイコキネシス。出した時にはボロ雑巾になるまで働いてもらいたいですね。
・ギルガルド
相手のフェアリーを受ける&倒す枠。フェアリー弱点が3体なので必然的に受けるための鋼や炎の枠が必要になりますが進化前のリザードンを後出しするのは難しいのである程度安全に投げられるポケモンとして。ワイドガードでリザードンでは岩雪崩、バンギラスでは地震を止め両メガ枠のサポートにもなります。正確が控え目なのはギルガルドでギルガルドを見るのはやはりリスクが高いと思ったのでむしろ相手の最遅ミガワリギルガルドに上からシャドーボールで大きなダメージを取れるようにしようとしました。レートで試していた時は先制されたことなかったので大丈夫だと思っていましたが実際はかなりの方が控え目のギルガルドだったようで危なかったようです。非常に場に長くとどまるポケモンなので持ち物には食べ残しを選びました。
バンギリザの時点でかなりガブリアスが重いというのにそれに当たれるのがスカーフマンダ一体というのが欠陥です。正直なぜ気付かなかったのレベル。おそらくニャオニクスの甘えるで誤魔化してマンダ以外で殴り勝つ試合をレートでしてしまっていたからでしょう。なので改善するならガブリアスの枠をガブリアスと戦える高速ポケモン、ゲンガーやサンダースなどにしていくなどがパッと浮かんだところです。
個人的には使いやすかったですがこれでまたレート行くかと言われたら微妙なところです。もう少し使ってて楽しいPT次は組みたいです