【ヴァイス】第6回さくら杯使用構築 ToLOVEる ベスト8

自分の

 

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1.デッキレシピ

Lv0:18
黄:10
“ペロペロキャンディ”芽亜 2
“お座り”ヤミ 2
“思い出のたいやき”ヤミ 2
“ペロペロ大好き”芽亜 4

緑:8
“お座り”美柑 4
“可愛いパジャマ”美柑 4

Lv1:14
黄:6
“リボンでラッピング”芽亜 2
“明日につながる記憶”ヤミ 2
安らぎの温もり 2

緑:8
“おやすみタイム”美柑 4
“衣服の整理”美柑 4

Lv2:0

Lv3:
黄:7
金色の闇 4
黒咲 芽亜 1
ダークネス計画 2

緑:3
結城 美柑 3

CX:8
黄:5
優しい時間 4
たいやきのキーホルダー 1

緑:3
たいやきのキーホルダー 3

 

2.概要

盤面を一切気にせず多段ショットでのダメージを与えられる《金色の闇》での詰めを目的とした構築。
ダメージ無効カウンターにも一切引っかからないようにデッキ内に「変身」「家事」以外の不純物は一切入れず構築の基礎段階で《金色の闇》のテキストが発動するようにしています。
Lv1までは他のデッキと同じように面を重視しますがLv2からは面を捨てダメージレースへと特化させ相手の詰めが来る前にこちらの詰めで倒しきることが理想です。

 

3.個別解説
※には自分が使う略称を記載しておきます

・“ペロペロキャンディ”芽亜
※ペロキャン芽亜
特徴パンプカードであり共鳴持ちカード。
基本的にはガウル美柑を7500にするための特徴パンプカードとして見ていますが中盤からストック管理カードとしても使います。
変身家事デッキで1ターンで2ストックを消費するのは無駄がある動きになりやすくそれを後列からハンド1枚公開ではありますが瞬間的に処理しハンドを1枚増やせるのは優秀でした。
3枚投入したいところではあったのですが相手のタイトルによってはこちらではなく1/1のヤミと応援美柑を並べることもあるので2枚に抑える形になりました。

 

・“お座り”ヤミ
※共鳴霞
当初はかなり評価が低いカードでした。
理由としては共鳴テキストを使うためには《金色の闇》をマリガン時に切らず手札に抱える必要が有るのですがこのデッキはLv1からの必要カードがそれなりに多くLv3よりもLv1のカードを残したいためそこのところで喧嘩するため最初は入れていませんでした。
なのでこのカードの採用理由はリバースの共鳴ではなく単騎4000まで到達出来る自動効果です。
GFにいる4000を後述の3500芽亜とで割れないことがないようにするため採用しました。
クロック相打ちの古手川では不純物が混ざりこむのでこちらで対処します。
0数枚ぐらいとも思いますがLv1時にサーチ美柑の邪魔になるのが容易に想像出来たので不採用なのでオーバーパワーを出せるキャラは多目に欲しいと判断しました。
こちらは単騎4000ですが他キャラ2枚を出すことが条件になり後攻1ターン目など限られたターンでしか使わないため抑えて2枚。

 

・“思い出のたいやき”ヤミ
ルーターヤミ
ハンド管理カード。
サーチ美柑の対応としてトレジャーアイコンを処理が出来る範囲に抑えているとはいえだぶついたりしたCXを捌くために必要だと判断しました。
また、《安らぎの温もり》使用時に「家事」のカードが2枚欲しい時に「家事」1枚とこのカードをサーチし擬似的に家事2枚をサーチするという使い方も出来ます。
通常のルーターテキストのみだったら1枚でしたが登場ターンは3000で殴れLv0での戦闘力に貢献出来るので2枚。
ストック下や控え室に1枚落ちてもいいようにしたいというのもあります。

 

・“ペロペロ大好き”芽亜
※3500芽亜
サイド不可のデメリットを持つ3500キャラ。
ToLOVEるのプール内では如何せん単体で戦闘を任せられるカードが少ないのでこのカードを採用することを余儀なくされています。
しかし3500という数字はある程度の安心感を得るには十分であり応援美柑とセットで4000、ペロキャン芽亜も併用することで4500とGFのいわゆるオレンジビキニ互換にもやられない数字を出すことが出来ます。
Lv0からシステムカードを多めに採用しているのもあり戦闘を任せられるこのカードは重要と考え4枚としました。

 

・“お座り”美柑
※応援美柑
回収メタ応援。
以前《初風》はトップのGFが依存していないので選抜する理由が薄いという話を響選抜の記事で書きましたがこのカードも応援とメタだけだった場合枚数は4ではなかったでしょう。
このカードが大事なのは3枚落下のテキストであり取り敢えずで舞台に置いた場合でも一周目の山を終わらせることに貢献出来ます。
先行ドローエンドが基本のこのデッキは3枚落下のテキストはかなりありがたいです。
後列はこのカード+どちらかが基本なので早い段階で引いて置けるように4枚。

 

・“可愛いパジャマ”美柑
※集中美柑
サーチ集中。
このカードはもう1つの効果でハンドの整理を行いながらクロックからキャラを回収出来山を1枚削るので一応集中の期待値を上げることが可能です。
このテキストのおかげでキャラカード全てを擬似的なシフトに変換出来るため序盤ではLv1キャラ、終盤では集めていた《金色の闇》を再回収等全レベル帯で活躍してくれます。
終盤でも盤面にいる以外にも仕事があるカードなので最大数の4枚投入としました。

 

・“リボンでラッピング”芽亜
※2000助太刀
舞台のパワーラインをLv1以降上げやすい形なので2000助太刀であるこのカードを握っているといないとでは面勝負の行方が大幅に変わります。
GFを相手にした時相手の早出しした《神楽坂》は登場ターン-1500で8500なのでこの助太刀を握っているのを隠せていると実は弾けたりします。(基本サイドされますが)
そのため1枚では足りないと判断しLvの間に1枚拾えるよう2枚としました。

 

・“明日につながる記憶”ヤミ
※応援ヤミ
500パンプ&アンコール付与。
ですがこのカードを出す場合の目的はCX対応での2000パンプです。
文字にすると地味ですがこのパンプがあるかないかで青赤GFとの面勝負に大きく差が出ます。
なのでアンコールはおまけ程度なのですが仕方なく繰り出した《金色の闇》をアンコールで維持して対応という使い方もあるにはあります。
繰り出すタイトルを限定しておりLv1カードということでLv1に入ってからのサーチ1枚で間に合うということで2枚にしました。

 

・安らぎの温もり
※サーチイベ
デッキから「変身」「家事」をそれぞれ1枚サーチしハンド1カット。
サーチからスタートし集中すれば2枚キャラを抜いているのだから数字上は当然ヒットの確率が上がる。
そうすることで「家事」が2枚欲しい場合でも家事を2枚確保することに繋げられる。
また、ルーターヤミの項目でも書いたが合わせることで集中をあわせなくても「家事」2枚のサーチが行えシナジーを効率的に運用することが容易にできます。
余裕があれば「変身」は《金色の闇》を早めに加える事も出来ます。
ただしコストが他のサーチカード同様かかるため

 

・“おやすみタイム”美柑
※ガウル美柑
対数パンプキャラ。
Lv1メインアタッカーを任せます。
変身家事は瞬間出力があるカードが無いので行き帰り安定したラインが出るカードを採用することで行きはCX帰りは助太刀での数値補助が活きてきます。

 

・“衣服の整理”美柑
島風美柑
CX対応サーチ持ちバニラサイズ。
最近のデッキで自分が必要だと思っている、面取り・ソウル確保・山サーチでの圧縮を行えるキャラです。
サイズも他の多くのCX連動キャラと違いバニラサイズまで伸びるので自ら持ってこれる2000助太刀で守りやすいところも評価が高いです。
Lv1以降でも倒せるキャラがいるなら連動し《金色の闇》をサーチにしいくのでいつでも手札に1枚あるよう最大枚数投入しました。

 

・金色の闇
※Lv3ヤミor《金色の闇》
ToLOVEるでこのタイプのデッキを組む最大の理由。
他盤面が変身家事で占められているならアンタッチャブルが付与されダメージ無効のカウンターを考えずに攻めることが可能になります。
Lv0に共鳴霞テキストのヤミがいることもあり、また、Lv3で3面展開から一気に相手を倒しきるのが理想なので4枚投入しました。

 

・黒咲 芽亜
※5チェックメア
保険カード。
ヤミを2枚か3枚展開してでもCXが手札に来なかった時に使い探り当てます。
また、Lv3にはなったらがここでヤミを使っても倒せないと思ったのならこちらでパーツは集め《金色の闇》は手札に温存という選択を行うときにも使います。
利点は確かにあるカードですが《金色の闇》を集めることが再優先なのであくまでサブ。
集めている途中にこちらが多く手札に来ても困るので1枚のみの採用となりました。

 

・ダークネス計画
※ダークネス計画
ダメージ完全無効カウンター。
《乙女心 万里花》への解答カード。
しかしDCやリトバスの無効カードと同じくコストは3。
決して安いとは言えません。
そのため相手タイトルで握るタイトルを決めそれ以外は回復美柑で済ませるよう心がけます。
自分としてこのカードはあくまで最終手段でありヒールカードとして見るのは危ないかなと思っています。
3枚積んでもよかったのですが《らしんばん》と違いLv1から打つことはない、打つタイトルを決めている、《赤城》と同じで2ドロー1ディスに加え5チェックメアの補助もあるので1枚枠を削り2枚にしました。
この削った1枚が5チェックメアとなっています。

 

・結城 美柑
※回復美柑
《電子の歌姫 初音ミク》の同テキストカード。
さっさと押し上げて《金色の闇》3面で一気に、やられる前にやってしまうのが理想ですがネオスタンダード大会の平均である5回戦もやれば1・2試合はこちらが先にLv3にあがり逃げる必要があるし合いが必ず出てきます。
その時に逃げる選択肢の基本として使うのがこちらの回復美柑。
《乙女心 万里花》などの圧倒的点パフォーマンスを作り出すカードがあるタイトルでない限りはこの回復して1点で基本返しをもらうことが出来るはずです。
しかしToLOVEるはストックを維持して《金色の闇》の時に一気に吐く関係でストックの中に埋まってしまうと掘り出しきれず回収が難しいので控室・ストックに1枚ずつ飛んでもまだ余地があるように+1枚加え3枚にしました。

 

・優しい時間
※風
《金色の闇》対応。
Lv3で絶対に必要であること。
アイコンがリターンなので《赤城》のようにCX自体に引っ張る力はないので素引きと2ドロー1ディスで拾えるように4枚投入。
リターンアイコンで相手の早出しキャラを戻しても先送りにしかならずあまり有効ではないですがソウルの供給という観点から見ると有効でLv2でソウルを無理やり作るのに貢献してくれます。

 

・たいやきのキーホルダー(黄)
※控えストブ
島風美柑対応その1。
宝4でも良いのですが《赤城》時代の経験からハンドでダブつくこととボトムの方に固まりストックブーストを行うのを躊躇うことが発生します。
これを解決するのに一番いいカードは《積極的な女の子 万里花》なのですがToLOVEるには存在しないので(似たようなカードはあるが[宇宙人]なので不純物)別の方法で解決しておく必要があります。
自分は今回《赤城》と同じ方法、トレジャーを3にすることで上記への解答の1つとしました。
1枚余った枠に採用するCXが難しくなるところですが《たいやきのキーホルダー》には対応が黄色にもありそれが控えストブでした。
同名の枚数を削ること無く1枚宝から無理なく変更することが出来ました。
また、この控えストブを打つことで9枚目以降のストックを作る難易度が下がります。
この9ストックというのはヤミ3面の6コスト+ダークネス計画の3コストということです。
これだけあると守りからでも攻めからでも自由に動けるのでLv3が非常に楽です。
これを達成するためにも1枚控えストブにしたのは正解だったかなと思います。
ソウル2アイコンのデメリットは《金色の闇》がショットを付与できること、Lv2からのソウルがかなり細いことを加味して許容範囲としました。

 

・たいやきのキーホルダー(緑)
※宝
トレジャーアイコン。
上でほとんど書きましたがこちらを多くしているのはLv1に入った時1色発生でも島風美柑と同色なので打てるからというのもあります。

 

 

動かし方とかこのデッキを使う上での考え方も書こうかと思いましたけどいい加減上げて楽にしたいんでこれで投下します。

気が向いたらそこら辺についての記事も書きます。
それでは