【ヴァイス】2019年度まとめ
年末恒例
目次
1.今年の地区参加箇所と参加ルール
2.BCF期
3.WGP期
4.総括
1.今年の地区参加箇所と参加ルール
今年の参加地区は、BCFが、東京・幕張・札幌・名古屋の4ヶ所。
東京と名古屋がトリオサバイバル、幕張と札幌がネオスタンダード。
WGPが、札幌・金沢・広島・博多の4ヶ所。
タイトルカップは来年度のBCF2020東京で代替開催されるため参加回数で言えば5回に出来る見込みです。(小文字で 別ルールに参加したいのが本音ですが)
2.BCF期
・東京地区
かなり早い段階でトリオ参加を決めメンバーも集まっていました。
タイトルに関してもメンバーで組んでいるタイトルが各々違ったので割と自由。
しかし、18後期なのはタイトルに明け暮れていたせいで手持ちで使えるのがBDかFXXのほぼ二択。(NSは論外)
しかもFXXには崩し札がないのでそこまで考慮するとBDしか選択肢がない。
幸い3月に追加があったこと、18前期はハロモカを使った経線がありキルラインについての判断が経験から行えること。
この2点からモカと光景を採用したBDをベースとし、追加内容から"最も丸そうな構築"であろう扉宝BD、いわゆるフィーバーモカを選択しました。
使用デッキ
※画像無しはPR 1/1/7500 手札アンコール
結果
BCF2019東京
— ふぁて (@fate019) 2019年5月4日
トリオ:BD
1.KS 先 ◯
2.SAO 先 ×https://t.co/dNrxWuzUdx 後 × pic.twitter.com/JXFkYpotdt
酷すぎる。
今これを見ると酷いのも当たり前だと思えますが当時はかなり凹んでましたね。
フィーバー連動に固執しすぎている、光景のアクセスがドローとEVしかないのに1枚で打つべきときに打てる確率を上げていない、等理由は色々。
そんなわけで今年最初の地区は見事な負け越しスタート。
・幕張地区
本来想定していなかった地区です。
突発的に開催が決まりましたからね。
ネオスとトリオで日が分かれていましたが参加はネオスのみ。理由は仕事()。
時期はちょうどNSの追加発売後だった為NSで確定。
他候補としてはFXXとラビットハウス型のGUでした。
前期の目標で、"NSで柵抜けをする"というのを一つの指針にしていたのですがそれを目指す本命として今回札幌まで行くことを決めていたので今回は前哨戦。
もっといえばタイトルのお試しとして使うことに。
何故かというと札幌へ持ち込む予定だった8炎のNSではなく、扉スタンバイ構築のNSがそれまで少し調子が良かったためこれがただの上振れ初見殺しなのかデッキ本来のスペックなのか確認したかったからです。
使用デッキ
結果
BCF幕張
— ふぁて (@fate019) 2019年7月20日
N:NS
1.SAO ×
2.LSS ◯
3.OVL ◯
4.Fzm ×
いい勉強になりました
当然といえば当然かなというのが今の感想。
スタンバイで出るキャラのパフォーマンスが高いとは言えない為どれだけ綺麗にトリガー出来るか。
そして手の処理についてもほぼ放棄しているため引かないことが求められます。
化石カード達での初見殺しも出来ていなかった、純粋なカードパワー差に粉砕されていた記憶があります。
札幌に持ち込む選択肢を切り捨てられたことが収穫でした。
・札幌地区
当初の予定通りここでの目標は"NSでの策越え"。
目標としてはなんとも微妙なところですが前期環境に存在していたHLLを蹴散らして入賞出来るとはとても思えなかったので。
幸いにも予想通りネオス予選4回戦になったのでHLLを踏まずに予選を終了することも可能だと思いましたし、一敗しても抽選に残ることは容易であった為目標達成を目指す地区として札幌を選んだのは正解でした。
使用デッキ
(Toolから消してたのでツイートのを見てください)
結果
BCF札幌
— ふぁて (@fate019) 2019年7月28日
使用:NS
1.KC 先 ◯
2.SAO 先 ◯
3.OVL 先 ×
4.IMS 先 ◯
全抽選なんて聞いてない…
お疲れ様でした… pic.twitter.com/w92KHAHmMU
戦績は予想通り。
HLLを完全に切って構築したのですがそれでもカードパワーが不足しているなと感じました。
抽選画像段階でまさかの1敗枠全員抽選となり、外れたときは卒倒しました。
NSでの策越えを果たす目標を果たせず札幌を去ることとなりましたが収穫として今回の結果から、間違いなくHLLに2回目のメスが入ると確信したので後期ネオスタンダード用デッキはHLLを考慮しなくていいということでFSを組むことを考え始めていました。
NSはHLLを外しても残ってくる現行タイトルや後発タイトルにカードパワーだけで負けると思ったので既に対象外でした。
思い返すと好きな割には地区で持ち込んだ記憶がほぼないですね。タイトルばかり。
・名古屋地区
前期最後の名古屋地区。
ここでの目標は策越えの更に下で、
"TL×2のトリオで抽選に残る"
というなんとも低いものでした。
元々福岡に戻ったミガワリさんと久々にヴァイスがしたいということで前年の前期博多組んだメンバーで組むことにしていたので、結果よりも楽しむことを優先し自分の中での目標はこれにしていました。
ちなみに自分が変身家事、ミガワリさんが宇宙人の構築でした。
使用デッキ
結果
BCF名古屋
— ふぁて (@fate019) 2019年8月17日
1.SBY ×https://t.co/4UyEEMJJLB ◯
3.P3 ×
1年ぶりににミガワリさんと並べて楽しかったです
デッキはまた借りました pic.twitter.com/r415TA4Ibn
妥当ですね。
2015年から現役のタイトルといえカードパワーにはどうしても差がついています。
特にLv0帯の弱さは今でも解決せず致命的です。
どんなに頑張っても2敗するだろうと思っていたのでその2敗目がチームの負けとなるところで来てしまっただけでした。
それでも終わった後のフリー等が楽しかったのでこのメンバーで組んで後悔は無かったです。
3.WGP期
本来であれば全国大会参加権利の為に東奔西走するのが正しいのでしょうけど去年出来なかった"なのはで結果を残す"という目標を果たすために再びタイトル巡りをすることに。
一応優勝後はネオスタンダード移行予定でしたが、二兎を追うものは一兎をも得ずという諺もありますし、まずはタイトルカップだけ考えることとしました。
構築については別途記事の予定です。
・札幌地区
使用デッキ
結果
WGP2019
— ふぁて (@fate019) 2019年9月28日
札幌
N:IMS
1.Fjm ◯
タイトル
1.不戦勝
2.忘れた ◯
3.8炎 ◯
4.ハタさん ×
モブモブの実
※2回戦は炎扉(ジャベリン&守るべき大切なもの なのは)
知り合いに負けて準決勝落ち。
練習もしていて手の内が互いに分かっている相手に負けたので構築的な問題はあまりないと判断し次の地区に進むことしました。
・金沢地区
使用デッキ
結果
WGP金沢
— ふぁて (@fate019) 2019年11月23日
ネオスhttps://t.co/N28uo2kZI8 本宝 後 ◯
タイトルなのは
1.8扉 先 × pic.twitter.com/bcwkrZpx8m
相手上振れこちら下振れが序盤からはっきりしてしまい苦しい展開で始まりましたが、中盤で山を作っていたことが幸いし、なんとか2ターン連続3キャンセルで望みを託します。
が、越した山から連動を引き込めずもう1ターンお願い延命して耐えれず負け。(上7貫通)
だったと思います。
最後のお願いターンも部が悪い確率でお願いしていたわけではなかったので割り切ることにして次へ。
・広島地区&博多地区
使用デッキ
広島
金沢と同様
博多
結果
広島
— ふぁて (@fate019) 2019年12月21日
ネオスタンダード FS
1.SW ×
タイトル
1.炎扉 ◯
2.8本(旧ディアーチェ) ×
博多
ネオスタンダード FS
1.YYS ◯
タイトル
1.スタンバイ門 ×
ユニットシャロン
1.8スタンバイ ◯
2.8スタンバイ ×
いっぺん死ぬか?
どちらも酷いものです。
しかも広島で負けたあとは別の事情もあってかなり精神的にまいってしまいました。
優勝した知り合いが試合を見ていてくれたのですが「あれはどうしようもない」と話してくれたのがせめてもの救いです。
ですがその"どうしようもない"をどうにかまくるためにプランを練り込んだリストにして、実現するために練習を重ねて、実現した。
というのに負けたのが本当に悔しくて何が足りなかったのか延々と自問する負のループにはまってしまいました。1週間ぐらいですかね。
ループから抜けて落ち着いた頃リストをもう一度見直そうと奮い立ち変更して最後の博多に挑みました。
正直この時もこちらの回りが上々とは言えませんでしたがそれでも今までヴァイスをやってきた経験から、ゲームを組み立て、最後通すところまで繋げましたし、繋げるにあたって変更したカードが活きたので積み重ねた時間の全てが無駄ではないことに安堵しました。
しかし試合は負けで、只の一没という一番しょうもない結果だけが残り、2019年のWGPが終了しました。
4.総括
一年を通して時間を有効的に使えていなかったなと今では思います。
参加する公認やフリーも自分のことだけを考えてNSだけを使い続けるべきだと思いますしそもそも出ないで一人回しのミラーをしていた方がよっぽどよかったなと。
今までのやり方で挑んだ2019年は、結果も無ければ納得いくものにもならなかったので、根本的な練習方法から考え直して向き合っていく必要がありそうです。
2020年もよろしくお願いします。