【ヴァイス】キルラキル変遷

半年の結果まとめ

去年12月の発売以降白黒まで試したキルラキルの構築紹介となります。

 

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リリース後最初に組んだ構築です。
一先ず追加されたカードと既存の使えそうなカードを全て使ってみようというだけでまだまだ寄せ集めのような段階です。

使用してみると更衣流子の突破力、補充能力が圧倒的でガッツンダーが通過してきても投げることが無かったのでいらないと判断するのにさほど時間はかかりませんでした。
純潔もどちらに寄せるのが良いのかわからなかった為両方採用し試すことにしましたがスペースの都合で2:1という中途半端なものになっています。
いくら最初のお試しとはいえもう少しどうにかならなかったのかと自分のビルド力の無さを痛感する構築ですね。

 

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一先ずいらないと判断したガッツンダーと、更衣流子とセットで投げダメレを取りながら面を割れると思い採用した《新しい自分へ流子》をそれぞれ減らしメタ流子、エンジンとなる4ルックを増やしました。

それでもまだ大事なところの枚数が細かったり純潔のプランがあやふやだったりとデッキに近づいた紙束と言わざるを得ません。

 

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ここでようやく純潔を青に寄せる方向に決めました。
また、修羅場を守りたいと思う試合が増えていたので1500拳を導入することに。
しかし1500拳の弱さがまた目立つことになり新たな課題を抱える形になりました。

 

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ここで発想を変えてみることにし4ルックでのプランではなくレベル+1した暴走流子や修羅場流子でただで面を取り手札を浮かせるようなことを考え試しました。

当然でしたがココア拳にビクビクする結果に終わりました。

 

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ここでようやく4枚目の更衣流子がいらない(重い)と気付き抜きました。
遅いですね。

そこから根本のプランを4ルックに戻したまま犬牟田の2ドロー1ディステキストのみで採用した形のレシピに変更しました。
この2ドロー1ディスで控えストブや純潔を手札に持ってくることを考えていましたがこの考えが間違っているとこの段階ではまだ気付いていません。

あと黄長瀬が入ってきました。

 

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1月半ば頃に罠と武蔵を使ってみようと思いつき組んだ構築です。

罠に対してあまり良い手応えは感じませんでした。
武蔵は必要なタイトルがあるということを理解し今後のタイトルの増減では枚数を増やすことも視野したほうがよいと気付くことが出来ました。

黄長瀬を一つ前から使って1枚を拾いきれない試合が面倒だったので管理を楽にする名目で2投にしています。
この辺りでキルラキルのピン投はよほどのことが無い限りやるべきではないと考え構築を考えるときの基準が一つ増えました。

まだ4ルックが3枚です。

 

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ピン投と使う基準の難しいカードを取り除き作ったものです。
青純潔4が過剰と思う試合も多くそこは調整しようと思いましたがこの辺りで今後のレシピの軸になる部分が出来上がりました。

まだプレイについては修羅場プランベースのものでしたかね。
間違っていますが。

 

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再び武蔵をやめて赤青に戻してみようと思い作成。

武蔵を抜いて入れたのがメタ流子はまだしもレベル1流子は当時の自分かなり疲れてたのかともかく馬鹿でした。

案の定勝率が落ちたので元に戻すことになりました。

 

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ver7との違いは0の鮮血です。
この段階まで特徴パンプを3枚で回せていたのがそもそもおかしいのですが、
「マーカーを噛むことがエンジンなのにそれを行えるカードを減らしてどうするんだ?」
とようやく気付いたわけです。

遅すぎます。

一応この辺りで1帯のプランを暴走流子寄りにはしていますがそれでメタ流子3枚は矛盾しています。

 

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控えから集める力はあるのだから詰めを減らしてメタ流子4枚目を入れるスペースを作ろうというのが一つ。
また修羅場を守りたくなってきたのでそのために純潔を1枚赤にしてみようというのが一つ。

自分で決めたピン投を控えるというルールをあっさり破って構築していますが案の定触る回数も効果的に使える回数も思っていたものと違い首をかしげる結果に終わりました。

詰めの回収も4枚中2枚を集めるのはそこそこの難易度があると感じなんでもいいので2枚集めるために合計枚数は5枚に固定することにしました。

 

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前回記事にした構築です。

青純潔を使う構築としては納得いくものに仕上がりましたがそもそも青純潔のメリットがデメリットを上回ることにならなかったというのが青純潔を使い続けた結論でした。

4月のCSなどの調整期間で解決できず以前書いたように前日に構築を変更しました。

 

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これはまず所謂「50」と呼ばれる構築が増えた頃、増えたからには理由があるだろうと自分で確かめるために「50」そのものを自分で使い、
良かったところと悪いと感じたところを自分で調整するならこうするという形でレシピにしたものです。

しかしこれは大分「50」に寄せていて本当に自分の考えで弄っていた場合罠は0枚ですしピン投の赤手甲サーチ流子も別のカードにしています。

あくまで「50」を調整するならという前提で形にしたものでした。

 

他にも「51」や「49」「52」、レベル1フィレスやブックアイコン、レベル0の猿投山を入れた派生も見受けられましたがピン投したことによるデメリットを強く感じました。

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白黒で使用した構築です。

詳しいことはこのレシピの記事も書こうと思っているのでそちらで書きますが自分が今まで使ってきた青純潔ベースの構築から青純潔の弱さを取り除き「50」の良かったところを加えた形です。

 

 

今回はこれで終わりです。
次の地区使用構築の記事でキルラキルについては一先ず区切りたいところです。