【ヴァイス】スクフェス感謝祭トリオ使用構築&対戦ログ

一ヶ月意識して練習したのにこの結果で情けない

 

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ベースは一つ前の記事の構築なのでまずはそれを見てください。
採用理由も書いてあります。

 

fate019.hatenablog.com

 

1.ミラー環境の予想

今回自分は大将の枠に座りました。
つまり全試合ラブライブ!ミラーというわけです。
なので前回のネオスタンダード用に合わせた構築ではなくタイトルミラーを意識しメタ をより鋭くさせたものにするほうがよいと考えまずはどんな相手が想定されるかを考えました。
Ⅰ.穂乃果単
最近では完全に穂乃果のカード100%というデッキは減りましたがそれでもタイトル内でのトップメタ。
まずこれに勝てるようにするにはからスタート。
Ⅱ.青をベースにした構築
この中でも「青赤」「青緑」「青赤緑」の色パターンに分類されそこから更に所謂レライブなどの細かい派生が出てきますが取り敢えず青ベースで一括りに。
Ⅲ.緑をベースとした構築
これも青ベースと同じで色の比率によって「緑青」「緑青赤」には分類できます。
しかし青ベースよりは数が少ないと考えていました。
Ⅳ.黄色を使う構築
昔からの《“僕らのLIVE 君とのLIFE” 園田 海未》《“僕らのLIVE 君とのLIFE” 絢瀬 絵里》で7500ラインを構成しレベル1を凌ぎレベル2から《園田 海未》などのカードで舞台を制圧する構築。
これも数は少ないだろうが一定数いると判断しました。

他にも各キャラ単のデッキもいると思いましたがそこまで意識するとキリがないのでこの4つを、特に穂乃果単を意識し、速度のある構築に変更することに決めました。

 

2.変更点
・相打ちを全て《“KiRa-KiRa Sensation!”南 ことり》に変更
・《ぷよと一緒 凛》を全て《“お菓子の妖精”南 ことり》に
・相打ち1枚の枠と《“夏祭りデート”西木野 真姫》の枠を1枚使い《それは僕たちの奇跡”南ことり》を採用
・1500助太刀と3500助太刀の枠を使い《“はじめての地へ”星空 凛》を採用
・《“Angelic Angel”南 ことり》1枚を《“お菓子の妖精”高坂 穂乃果》に変更
・《“Angelic Angel”星空 凛》を《大号泣 凛》に変更

 

3.変更理由

3-1.新規投入カード

・《“KiRa-KiRa Sensation!”南 ことり》
タイトル内に《“夏祭りデート”絢瀬 絵里》と《“それは僕たちの奇跡”南ことり》のレベル0移動が存在しているのでテンポ取りを防ぐために相打ちを全て移動メタテキスト持ちのこちらに変更。
ことりネーム持ちなのもよし。

・《“お菓子の妖精”南 ことり》
タイトルミラーで速度を出すためにはという問いに対して自分が出した答です。
というのもラブライブ!ではレベル0からアドバンテージを取れるカードは限られており多パンを仕掛けるよりはゆっくりと動き3ストックほど溜めてからレベル1に入る方が楽になりやすいです。
特に穂乃果単では1コストの《“ユメノトビラ”高坂 穂乃果》を舞台に並べるためコストは確保してから上がりたいはずです。
そこでゆっくりしてしまうとコストがたまり穂乃果単にいいようされてしまうのでレベル0先行1パンからの返し3パンで相手を早い段階でレベル1に押し上げるために去年のWGPトリオで入賞していたラブライブ!の控えオカ研の動きを取り入れました。

・《それは僕たちの奇跡 南ことり
0帯で「ことり」ネームのカードを要求しているので先行2ターン目までにどこかしらに見えるようにするためネーム増加の名目で採用。
1000パンプの修正もあり小回りが効くのですが《“はじめての地へ”星空 凛》の起動効果を乗せないと相手には触れないので基本的には相打ちで処理することにし2枚。
移動は成功すると思っていません。

・《“はじめての地へ”星空 凛》
これも《“ユメノトビラ”高坂 穂乃果》を意識してです。
《“ユメノトビラ”高坂 穂乃果》の基本値は7500、そこから完全盤面で8500。
このままでは1000/1を貼った最大邂逅でも相打ちで4体時に登場した邂逅が触ることすら出来ず相手の面取りを許してしまうことになるのでそれを防ぐために起動2000修正をかけられるアクターレを採用。
後列配置はこいつと《キラセン星空》が基本でした。
2000修正を4体目、起動500修正を5体目に振って1000/1を貼れば2面触れます。
アクターレ:集中が2:4なのは単レストでの集中からこいつを持ってきてもまだ舞台に置く枠が確保されるので引っ張るための集中を優先して引きたいのでこの枚数配分です。

・《“お菓子の妖精”高坂 穂乃果》
黄色の《園田 海未》を意識して採用。
1帯のガウルとの戦闘は邂逅のおかげで無理なく行えるのですが2帯から出てくる《園田 海未》は邂逅では触りづらく多面されると手が届きません。
どうにか2体リバースさせれば《“はじめての地へ”星空 凛》のテキストで触れなくもないですがまず1体目をどうやってリバースさせるかという課題をこいつで解決します。
レベル2以下相打ちなので問答無用で確実に処理することが出来ます。
レベル3に向けての手札交換をこのタイミングで行えるのもよかったです。
相手のデッキカラーで《“Angelic Angel”南 ことり》とどちらを握るかを選択すること、基本的に置き相打ちすることが出来ないパワーなので要所で使うためだけに1枚。

・《大号泣 凛》
以前の記事で書いたように本格的にこちらに変更しました。
レベル応援を配置するのはこちらがダメージ先行してしまいヒールを先投げせざるを得ない時に出したヒールに面を取ってもらうためと決めました。
それだけなら《“Angelic Angel”星空 凛》でもよいのですが横に置かれている邂逅にも可能性だとしても面取り補助を担って欲しいので500とはいえ補正が乗るこちら。

3-2.抜いたカード

・相打ち2種
単体性能よりも移動メタするのを優先したため。

・《ぷよと一緒 凛》
このカードでアタックするときは基本的に舞台のキャラ数が2でアタックを絞るゆっくりとした動きなのでそれでは速度を出し相手より優位に立つことが出来ないので入れ替え。

・《“夏祭りデート”西木野 真姫》-1
4枚目は序盤雑に投げた保険として考えていたので序盤雑に投げていた1枚を出すのをやめ中盤での手札管理・ボトム付近のCX処理の必要な時に投げると使う場面を限定し1枚分の枠を削りました。

・1500助太刀と3500助太刀
元から行きっぱなしの構築だったのにタイトルミラーで《“ユメノトビラ”高坂 穂乃果》に全く届かないので潔く諦めて抜きました。

・《“Angelic Angel”南 ことり》
タイトル内での早出しされるであろうカードは《音ノ木坂学院1年生 真姫》《はぴめか穂乃果》ぐらいとネオスよりも狭くそれよりも上で書いた《園田 海未》をどうするかを考えていたのでここの枠を削り相手の色と控室を見ながら選択することにし1枚減。

・《“Angelic Angel”星空 凛》
これも書いたように横のレベル1にも補正を乗せてほしかったので変更。
ノーコストで起動を使えるのも大きいです。

 

4.対戦ログ

1回戦
高坂単 後攻 ✕
相手1パンからこちらも1パンで割りながら渡し返し相手の1パンにオカ研混ぜての3パンで返し相手を2ストックレベル1スタート。
ユメトビ高坂を2面から出されるが2面は踏めるのでアクターレ込で割りに行くと助太刀される。
ここで助太刀を使われたのが最初分からなかったが後に手札からCX貼る余裕がないため回収出来る助太刀を使い面を開けソウル確保するしかないと理解した。
はぴめ高坂が採用されていないデッキだったので後列も焼かれずレベル3に入り1回ヒールして次のターン詰めようと考えていたら2/9の山にする予定が0/9になってしまい相手のソウルが足りてしまい負け。

横二人が勝ってくれたおかげでチーム◯

 

2回戦
高坂単 先行 ◯
相打ちパンチエンドから相手も1パン相打ち処理エンドを控えオカ研での3パンで1ストックレベル1スタートさせることに成功。
ここでユメトビと0キャラでの2パンで返されるが返しに邂逅で踏み手札を枯らして生き続ける展開に。
こうなるとこちらのペースで相手は2リフ、こちらは1リフで圧縮にも差が出てダメージも優位になり最後は相手がのCXが無い山に必要ソウル叩き込んで勝ち。

横1人が勝ちチーム◯

 

3回戦
青緑 後攻 ◯
この前の週ミルキィ幕張前にブシロストアで互いにミラー練習したすなおさんとのマッチング。
なので互いにデッキがほぼ完全に分かっている状態でスタート。
相手の4500西木野相打ち1パンから入り返しの2パンにも控えオカ研で手札を維持しながらのパンチ。
僕光西木野連動をされるも邂逅で踏みの面の潰し合い。
2帯で互いにパーツを集め相手が1回ヒールしての返しこちらもヒールしての返しに僕光矢澤連動と逆圧縮で詰められる。
5/32の山で死んでも文句言えないしむしろ当然だと思っていたがギリギリ3-6で踏みとどまり返しにこちらも逆圧縮を決めてアタックを通して勝ち。

チームも横1人が勝ち◯

 

4回戦
青赤緑 先行 ✕
先行1パンからの控えオカ研3パンに成功しレベル1ストック2でのスタートをさせる。
相手は4ルックが緑でトレジャー僕光・AnAn矢澤など緑に寄せているのが分かったのでストッククラッシュに気をつけることにしある程度ストックを使うことを意識。
1帯のカードにお菓子の妖精矢澤(確か)などのあまり見ないカードも入っていましたが出てきたのは僕光西木野とSDS西木野だったので気にすること無く普段の回し方で試合を進める。
オカ研ギミックを成功させたこともあり相手はストックがないなか1回僕光矢澤でヒールで返しの詰めを狙っていたので(前のターンでトリガーしたトレジャーを張ってこなかったので手札に2枚目があるのは分かった)このターンで絶対に僕光矢澤は倒すと決めデート南にアクターレ・レベル応援補正まで乗せて圏外からアタックで倒す。
相手は3ストックしかないので僕光矢澤1体登場だけかと思っているとAnAn南も出てきてダメージ的には足りる状態に。(こちら3-0)
しかし山密度5/18とCXがバーンで弾かれても不足することはなく確率的にも1/4は切っているのでクロックキックでの1点を考慮しても耐えれると思っていましたが死にました。
展開的にも最後の山的にも負けれない試合だっただけに負けたのはとても悔しかったです。

チームも1人負けてしまい✕。
しかし全勝枠がこのままだと5か6で1敗ラインでの抽選も可能性があると判断し継続。

 

5回戦
青赤緑 後攻 ◯
相打ちスタートから控えオカ研が引けず返し2パンとなってしまうが移動絢瀬を相打ちできっちり処理しテンポ取りはなんとか阻止。
相手は青ベースでDsom!小泉も採用されていたのでアクターレキラセンを早々に配置し面取りを阻止し続ける。
2帯で互いに早出しがないためパーツ集めのターンを過ごすがこちらが先に弾が尽きてしまい1面を返してしまう。
そこから僕光矢澤連動が飛んでくるが耐えてこちらのターン。
相手3-2で前のターンのトリガー状況・控室を確認しCXを引けば入って勝てると信じドローするもCXではなかったのでアクターレの1ドロー1ディスで強引に引きに行くことに。
4回目で無事引けたのでソウル2を供給するため集中で山から残っていたヒールをサーチし3-3-2のソウルを二箇所通して勝ち。

チームも横1人が勝ち◯。
なんとか抽選。
11/22で抽選ラインに残った中で一番確率が高かったものの落ちて終わり。

 

5.終わってみて

初日の個人タイカプにも出たのですがその時から黄色が全くいなく《“お菓子の妖精”高坂 穂乃果》を採用したのはミスだったかなとも思いましたが直前で抜くよりは使い方が分かっているカードの方がいいだろうとそのままの構築で参加しました。
環境を見るという点ではもう少し黄色への比重を落としてもよかったと分かりそこは見誤ってしまったかなと思います。
また、速度を出すという構築では成功していますがそのせいで後攻での解決札が全く無く先行を取れなければプレミと思ってしまうような尖った構築になってしまったのも勿体無かったなと。
しかし多パンを仕掛けて早いゲーム展開を目指すことは間違っていなかったので着眼点は良かったと思います。

 

 

 

今回最初の環境予想を書くに辺り記載の方法として遊々亭のWSブログを参考にさせて貰いましたので置いておきます。

http://yuyu-tei.jp/blog/ws/news.php?d=2016/05/k_5